
独特の雰囲気を持つメトロイドヴァニア『Hollow Knight』が、Nintendo Switch版の配信開始から2週間で25万本以上を売り上げた。
デベロッパーのTeam CherryはIGNにこの記録を公開し、現在開発チームがローンチ版ビルドのバグを修正するためのパッチを制作していることを明かした。
Waypointのインタビューで、米国任天堂のレジナルド・フィサメイ社長は「Switch版『Hollow Knight』は目覚ましい業績を上げている」とコメントしていたが、今回、正確な数字が明らかとなった。
2017年2月にPCで初リリースされた『Hollow Knight』は、もともとKickstarterキャンペーンとして発表され、2014年に当初の資金調達目標を達していた。そしてmacOS版・Linux版の配信後、ハイブリッドゲーム機のNintendo Switchへと進出を果たした。
Switch版『Hollow Knight』は 「Nintendo Direct: E3 2018」中に発表され、それまでに配信済みのダウンロードコンテンツ(DLC)と共に同日より配信開始となった。