2021年 急逝したジャン=マルク・ヴァレ監督の名作『C.R.A.Z.Y.』予告編(オリコン)

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出典元:オリコン

アカデミー賞3部門受賞の『ダラス・バイヤーズクラブ』、ヴァネッサ・パラディ主演の『カフェ・ド・フロール』ほか、数々の名作を世に送り出してきたジャン=マルク・ヴァレ監督による、青春の躍動感と彩りにあふれた名作『C.R.A.Z.Y.』が7月29日より劇場公開される。

 2021年12月、58歳でその生涯を終えたジャン=マルク・ヴァレ監督。本作については生前、「一生に一本でいい、こんな映画を作りたい、作らなければと思う映画に出会うことがある。『C.R.A.Z.Y.』も、そんな映画の一本であると思いたい」と、語っていた。

 監督が「深く感銘を受けた」と語る脚本のフランソワ・ブレの家族構成や実体験を基に、カナダ・ケベックの中流家庭で育った監督自身の体験も反映されている本作。5人兄弟の4男として育ち、男らしくあれと語る父親の理想を体現したいという切実な思いから、同性にひかれていく自身の内面を否定し続けてきた主人公ザック。彼のアイデンティティ確立までの旅路が、音楽、反抗、ユーモアをもって語られる。

 1960年の12月25日に誕生したザック。赤子の彼を見たがる兄が伸ばした手によって、父ジェルヴェの腕から落下してゆく。ショッキングな映像と、「物心がついたころからクリスマスが嫌いだった」という彼の独白からスタートする。成長するにつれ、父親の理想の息子でいられなくなっていくザックの姿と、「あいつは変わっちまった」と嘆く父親。3人の「クソ」な兄たち、中でも”天敵”の次男レイモンとの衝撃的な乱闘のカットも繰り出される。軍で働き音楽を愛する、友達の平凡な親とは全く違う、世界一の父親。父の望む姿でありたいという思いと、それに抗う衝動。「普通になりたい」とこぼす彼の下した決断は――。

 「エネルギッシュで魅力的」(Miami Herald)、「最高のサウンドトラックと躍動感”」(Variety)という評の通り、ユーモアと切実さに満ちたザックの独白、そしてデヴィッド・ボウイ、ピンク・フロイド、ローリング・ストーンズ、パッツィー・クラインらによる、60~70年代を彩る楽曲が、映画本編にさらなる輝きを与えている。

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