黒柳徹子“63歳差”Sexy Zone佐藤勝利と恋人役 ライフワークの朗読劇「すごく楽しみにしています」(オリコン)

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出典元:オリコン

俳優でタレントの黒柳徹子(88)、人気グループ・Sexy Zoneの佐藤勝利(25)が、9月29日からEXシアター六本木で上演される朗読劇『ハロルドとモード』に出演することが決定した。黒柳は、昨年の第一弾公演から引き続き、79歳のチャーミングな女性モード役、佐藤は、生田斗真・藤井流星からのバトンを受け継ぎ、黒柳演じるモードに恋する19歳のやんちゃな少年ハロルド役を務める。

【画像】朗読劇『ハロルドとモード』ビジュアル

 1971年にアメリカで公開された映画版は、ブラックユーモアを随所にちりばめながら、年齢差のあるちょっと変わった二人のラブストーリーと、生きることの楽しさをコメディータッチで描き、世界中で熱狂的な支持を得た作品。その後もストレートプレイからドラマリーディング、ミュージカルと、キャストや形態を変え、幾度となく上演され、多くのファンに愛され続けている。

 そして2020年9月に、これまで数多くの舞台作品の脚本・翻訳・演出を手掛けてきたG2によって新たに脚本が書き下ろされ、朗読劇として上演。簡素なセットで役者が台本を読み上げるというものではなく、舞台セット、衣裳、照明、ピアノの生演奏など意匠をこらし、朗読劇という枠組みを超えた作品創りが、好評を博した。今作は、黒柳はかつて観劇して以来かねてより出演を熱望しており、一昨年、念願かなって初上演。今後も黒柳自身のライフワークとして定期的に上演される予定となっている。

 自分らしく生きる破天荒な79歳の女性・モードと、狂言自殺を繰り返す愛に飢えた19歳の少年・ハロルドという、真逆の死生観を持つ二人。共通の趣味である“赤の他人のお葬式への参列”で、何度か顔を合わせたことにより仲が深まり、ハロルドは次第にパワフルな生き方のモードに惹かれていく。周囲の人々は二人の交際にひどく反対するが、おかまいなし。生きることの楽しさをモードから学んだハロルドは、モードの80歳の誕生日パーティーを開くのだが…。

 同作にはそのほか、北乃きい、文学座の林田一高、近藤芳正、常盤貴子も出演する。9月29日から10月13日までEXシアター六本木、15日から18日まで大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。

■キャストコメント

【黒柳徹子】
今年もご好評につき、朗読劇『ハロルドとモード』をやらせていただくことになりました。朗読劇は私にとって初めてと言っていい経験でしたが、皆さまの想像力をいっぱいにさせる、すばらしいものだと知りました。装置がなくとも、動きがなくても、皆さまの想像力がそれをはるかに上回るとわかったのです。おもしろいお婆さんモードと、孤独で「人生死んだ方がまし」と考えている中で、モードに出会い心を許していく青年ハロルドとのラブストーリーです。

今回のハロルド役は、Sexy Zoneの佐藤勝利さんにお願いいたしました。共演者は、北乃きいさん、林田一高さん、近藤芳正さん、常盤貴子さんです。皆さんと共演できること、とてもうれしく、すごく楽しみにしています。私が、『ハロルドとモード』の舞台を最初に見たのは、1977 年。モードを演じたのは、フランスの名優ジャン=ルイ・バローの奥さんのマドレーヌ・ルノーでした。その後、文学座の先輩でもあった長岡輝子さんの舞台も見ましたが、笑いと涙が交錯してとっても印象的でした。その頃からモードを演じてみたいと思っていました。是非、ご覧ください。お待ちしています。それでは、その時に!

【佐藤勝利】
演劇は好きなのですが、演劇的なセットや動きがなく、声だけでその人物を表現する“朗読劇”は初めての挑戦です。自分にとって声だけでその人物を表現出来るということは、お芝居をする上である種の最終形のように思うので、大きな動きがない“朗読劇”という舞台は、新たな自分の表現を探す貴重なきっかけをいただけたと思います。

そして今回黒柳徹子さんとご一緒させていただけると伺い、小学生の頃に毎朝、担任の先生が黒柳さんの書かれた「窓ぎわのトットちゃん」を朗読してくれた記憶が鮮明に蘇ってきました。当時先生の声を聞き、トットちゃんがどんな子でどういう風景を見ていたのだろうか、といったことを想像し、すてきな生き方だなぁと思いました。作品自体が魅力的だったのは勿論、今思えば、朗読によって想像力を掻きたてられた初めての経験でした。今でも僕の心に残っている、その朗読。本作でも記憶に残るような朗読劇をお届け出来ればと思っています。

■上演台本・演出:G2コメント
徹子さんの「どうしても『ハロルドとモード』をやりたい」という熱意に共感し、一昨年、朗読劇としての台本も私が新たに書きおろし「今までにない朗読劇を」のスローガンのもと上演しました。たくさんのお客さまに楽しんで頂きましたが、「朗読劇ではなく、普通の芝居を見ているようだった」という感想が圧倒的に多かったのが印象的でした。

また私自身、徹子さんの演じたモードがあまりにもキュートすぎて完全に心を奪われてしまうという事件も起きました。そして今年で早や3回目を迎え、徹子さんの「この作品をライフワークにする」という意気込みの本気度をひしひしと感じ受けとめています。今年も佐藤勝利くん常盤貴子さんなど本当に素敵な俳優さんに集まっていただきました。

初志をしっかり貫きながらもより新鮮に…を念頭に、今年もキュートな舞台装置、グラマラスな衣装、ハートフルな音楽、そして何よりも才能溢れる俳優たちの息の合ったやりとり、ちょっぴりブラックなジョークの連発に大いに笑っていただき、そして最後は……。人間や人生についてピュアに感じることができる舞台、生きている素晴らしさを実感できる時間をお過ごし頂けるはず。

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