野村万作卒寿記念公演に、万作・萬斎が意気込み「優しさを漂わせられるような舞台に」(ステージナタリー)

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出典元:ステージナタリー

「狂言ござる乃座64th~野村万作卒寿記念『唐人相撲』~」「万作を観る会 卒寿記念公演」の記者懇談会が、昨日9月9日に東京・野村よいや舞台で実施された。

【画像】左から野村萬斎、野村万作。(他4件)

記者懇談会には野村万作と野村萬斎が出席。まず萬斎は「『万作を観る会』では、父(万作)のやりたい『枕物狂』を、私の『狂言ござる乃座』では、父をお祝いする形で『唐人相撲』を取り上げることになりました。『唐人相撲』は狂言の中では最大人数が登場する演目で、今回は親子三代でやらせていただきます。私が初めて勤める通辞の役は、ある意味“場をもたせる”役ですので楽しみたいなと思います」と述べ、「『唐人相撲』は普段はホールでやることの多い演目ですが、今回久しぶりに能楽堂に戻っての上演ということで、感染症対策の意味でも創意工夫を凝らしたいと思います」と目標を掲げた。

続いて万作は「90という歳になりましたが、なんとか舞台を勤めさせていただきます。『枕物狂』は、私が還暦を迎えたときに初めて披(ひら)きました。『比丘貞』『庵の梅』とともに狂言の“三老曲”とされている大曲です。100歳を超えた老人の恋の有様を表現する狂言で、誰かに習うというよりも、これまで研鑽してきた自身の芸を踏まえて作り上げる曲かと思います。今回は、自分の役に対する年齢相応の優しさ、相手役に対する優しさ、観客に対する優しさを漂わせられるような舞台にしたい。老いらくの恋を嘆くばかりでなく、“恋に遊ぶ”という狂言らしい有様をお見せできれば」と意気込む。

万作の実弟で、観世流シテ方の野村幻雪が8月に亡くなったことを受け、万作は「もともと私のお祝いの会に出演してもらう予定でしたが、観世流の家元とも相談のうえ、欠番となりました。幻雪は若いときから大変苦労してシテ方になりましたが、観世流の心ある人たちに尊敬されながら亡くなったことと思います」と思いを語った。

また自身の孫で、「枕物狂」で共演する野村裕基、野村遼太について記者に問われると万作は「狂言をどのように受け継いでいくべきかを考えると、今に生きるべきか、過去のものを大事に伝えていくべきかが問題点になっていくだろうと想像しています。20歳そこそこの人間が一生懸命に勉強している姿はとっても良いもの。素直さほど良い質というものはないです。素直な芸というのは伝わってきた芸でもあり、私はそこに価値を認めております」と回答。さらに萬斎は次世代の能楽師について「狂言の多面性・多様性を若い世代にも受け継いでほしいですね」と言及した。

「狂言ござる乃座64th~野村万作卒寿記念『唐人相撲』~」は10月28日、31日に、「万作を観る会 卒寿記念公演」は11月21日に東京・国立能楽堂で開催される。

■ 「狂言ござる乃座64th~野村万作卒寿記念『唐人相撲』~」
2021年10月28日(木)、31日(日)
東京都 国立能楽堂

□ 「素袍落」
出演:野村萬斎、野村太一郎、石田幸雄

□ 素囃子「獅子」
出演:槻宅聡、清水和音、原岡一之(28日) / 亀井洋佑(31日)、大川典良

□ 「唐人相撲」
出演:野村万作、野村萬斎、野村裕基、石田幸雄、深田博治、高野和憲 ほか

■ 「万作を観る会 卒寿記念公演」
2021年11月21日(日)
東京都 国立能楽堂

□ 舞囃子「高砂 八段之舞」
出演:観世清和

□ 「枕物狂」
出演:野村万作、野村太一郎、野村裕基、野村遼太 ほか

□ 「鬮罪人」
出演:野村萬斎、石田幸雄、深田博治、高野和憲 ほか

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