出典元:オリコン
“芸歴15年以上”の芸人を対象にしたお笑い賞レース『G-1グランプリ(ジカタNo.1グランプリ)』の決勝が10日、東京・烏山区民会館ホールで行われ、お笑いコンビ・磁石が初代王者に輝いた。
【写真】優勝賞金300万円に大喜びした磁石
芸歴のために世に出るチャンスを制限された“地肩の強い”芸人にスポットを当てた、ネタジャンル不問の同コンテスト。審査員を渡辺正行らが務め、総合司会をお笑いコンビのおぼん・こぼんが担当した。
芸歴22年の熟練コンビが念願の賞レース制覇を達成した。優勝の瞬間、思わず“男泣き”した佐々木優介は「15年以上、やってきてよかった~。初代王者になれたことが本当にうれしい!」と喜びを爆発。
相方・永沢たかしも「これからは初代チャンピオンに恥じないようにやっていきたい。いただいた仕事を地に足つけて全力でやっていきます」と決意新たに語っていた。
決勝にはそのほか、エルシャラカーニ、アモーン、だーりんず、流れ星☆、や団、TOKYO COOL、なすなかにし、三拍子が出場。優勝した磁石には、賞金300万円が贈られる。