米ポルノ業界、人種差別の赤裸々な実態|2020年ベスト(Rolling Stone Japan)

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出典元:Rolling Stone Japan

2020年(1月~12月)、Rolling Stone Japanで反響の大きかった記事ベスト5を発表。この記事は「国際部門」第3位。黒人の女優は報酬も雇用機会も少ない上に、あちこちで見かける人種差別的な表現にも耐えねばならない。だがようやく今、変革を求める声があがっている。(初公開日:2020年6月11日)

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今年の初めごろ、ポルノ女優のアナ・フォックスはポルノ女優兼監督ケイデン・クロスの撮影現場に意気揚々と姿を現した。この日はクロス監督の夫のマヌエル・フェラーを交え、3人の黒人女性らとの乱交シーンを撮影する予定だった。ポルノ業界にしては珍しいことだ「そんなに出番が多くないんです。制作会社は私たちを(数カ月に1度しか)起用しないみたいですね」と、フォックスはローリングストーン誌に語った。「今まで一緒に同じ作品に出たことはありませんでした」 。女優たちはついに共演できると喜んだ。

その後スチール撮影に入ると、フォックスは女性たちがバナナを手に2階へ上がっていくのに気が付いた。最初は軽食を取りに行くのだと思った。すると、女優たちはみなバナナを手にしてカメラの前に立つよう指示された。「これは嫌な感じだわ、と思いました」

女優たちが抗議すると、クロス監督は謝罪し、スチール写真は削除すると約束した。だが撮影は12時間に及ぶ苛酷なものだった。出演者の1人デミ・スートラは、最後にはバスルームで泣きじゃくったと言う。だが彼女は撮影を続けた。他の出演者のために撮影を「台無しに」したくなかったのだ。「誰がお金に困っているか分かりません。黒人女優にはそんなにチャンスはめぐってきませんからね」

事の次第をクロス監督に問いただすと、彼女はこう答えた。「念のために申し上げますと、私は人種差別抗議のムーブメントを支持していますし、社会の発展と繁栄のためには組織全体の実質的な変化が必要だと信じています」

バナナの一件に関しては、バレンタインデー用の撮影として、バナナをチョコに浸してトッピングで飾るつもりだった、と言った。「あの時は、バナナがそんなに問題視されているなんて知りませんでした。でも今は非常にデリケートな問題だと理解していますし、あの時の判断を後悔しています」と、ローリングストーン誌に語った。

こうした話は、ポルノ業界の黒人俳優の間では日常茶飯事だ。彼らは自分たちの境遇に声をあげるべきか、あるいは仕事での報復を恐れて口をつぐむべきかでしばしば板挟みの状態に置かれている。黒人女優の場合はとくにそうで、白人女優と比べると撮影現場に呼ばれるチャンスははるかに少ない。「耳にタコができるほど聞きましたよ、『アナ、もっと出演させてやりたいのはやまやまだが、黒人女優は乱交ものでしか使わないんだ』というセリフをね」とフォックスは言う。黒人女優は白人女優ほど売れない、という話もプロデューサーから散々聞かされたそうだ。「私としては、『仕事のチャンスがもらえないのに、黒人女性はどうやって名を上げればいいのよ?』という感じです」と彼女は言い、出演チャンスを増やすためを幅広いジャンルをこなさねばならなくなった、と付け加えた。

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