第75回カンヌ国際映画祭開幕 ウクライナ、ゼレンスキー大統領のスピーチを中継(映画.com)

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出典元:映画.com

第75回カンヌ国際映画祭が、現地時間の5月17日に開幕した。今年は開幕前から、現在のウクライナ情勢を受けて、映画祭側はウクライナ・サポートを強く押し出していたが、オープニング・セレモニーにはキーウ(キエフ)から生中継で、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領がスクリーンに映し出され、スピーチをするというサプライズがあった。

 10分近くにわたるスピーチのなかでゼレンスキー大統領は、自身が強く影響を受けたチャールズ・チャップリンの「独裁者」について触れ、「この映画は当時、実際の独裁者を倒すことはなかったが、本作のおかげで、映画は“サイレント”でいることをやめたのです。あらゆる意味で。それは未来の勝利と自由への声だったのです」と語った。そして現在もロシア軍による惨状が続くウクライナの状況を訴え、「今再び、映画は“サイレント”であることをやめるべきです。我々は新しいチャップリンを必要としている。彼の言葉を思い出すべきです」と語り、「ウクライナに栄光あれ」と締めくくった。

 また同日、セレモニーに先立って記者会見をおこなった、映画祭ディレクターのティエリー・フレモーも、あらためてウクライナをサポートする意向を表明した。

 実際、今年のオフィシャル・セレクションの中には、ある視点部門にウクライナの新人監督マクシム・ナコネチュニの初長編、「Butterfly Vision」があり注目を集めている。また最後の最後にアウト・オブ・コンペティションに追加されたのが、4月にウクライナのマリウポリでドキュメンタリーを撮影中に、ロシア軍により殺されたマンタス・クベダラビチュス監督の撮った映像を、編集者と監督の婚約者がまとめた「Mariupolis 2」。さらに最近軟禁を解かれてヨーロッパに移住したキリル・セレブレンニコフ監督によるロシア映画「Tchaikovsky’s Wife」(コンペティション)や、「ドンバス」「国葬」などで知られるウクライナ人監督セルゲイ・ロズニツァの新作「The Natural History of Destruction」(アウト・オブ・コンペティション)など、政治色の濃い作品が目立つ。

 その一方でフレモーは会見で、ハリウッドを“我々のアメリカの友人”と称し、カンヌ国際映画祭設立当時から重要な同胞だったことを強調。その重要性はいまも変わらないとして、今年「トップガン マーヴェリック」を携え、カンヌでティーチインも開催するトム・クルーズや、バズ・ラーマンの「エルヴィス」など、ハリウッドの話題作の宣伝も忘れなかった。

 もっとも、今年の審査員長である「TITANE チタン」の俳優、バンサン・ランドンは審査員団の記者会見で、現在の社会的な情勢が授賞の基準になることはないだろうと発言。「政治的な内容ではないために賞から遠ざけられるということはない。また監督の性別や、国籍などが賞の基準に影響を与えることも、わたし個人としても他のメンバーにとってもないと思う。頭ではなくハートで、一鑑賞者として臨みたい」と語った。授賞の結果は、5月28日のセレモニーで明らかにされる。

 日本映画は今年コンペティションにはないものの、是枝裕和監督の韓国映画「ベイビー・ブローカー」が入選。ある視点部門に早川千絵監督の「PLAN 75」、さらに新作ながら「カンヌ・クラシック」部門に、河瀬直美監督のオリンピック・ドキュメンタリー「東京2020オリンピックSIDE:A」がエントリーした。(佐藤久理子)

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