出典元:白鳥翔
日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」へとつながる第35期鳳凰戦A2リーグの第2節B卓が5月7日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、Mリーグの渋谷ABEMASでもプレーする白鳥翔が接戦ながら卓内トップを獲得した。
開幕節でスタートダッシュに失敗した4人の顔合わせとなったB卓だが、白鳥はアップダウンの激しい戦いぶりながら、トータルでは+30.3の成績で勝ち頭となった。対局後には「少し公式ルールが分かってきた気がするので、この調子で頑張ります」と語っていた。
【試合結果】
1位 白鳥翔 +30.3
2位 客野直 +24.5
3位 黒沢咲 ▲25.6
4位 西島一彦 ▲29.2
◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A~Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。
◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。