熊川哲也「カルミナ・ブラーナ」創作過程に密着した“劇場完全版”を公開(ステージナタリー)

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出典元:ステージナタリー

「劇場完全版『熊川哲也カルミナ・ブラーナ2021』」が、5月28日から6月10日まで全国36都道府県の映画館で上映される。

【画像】熊川哲也(他1件)

「カルミナ・ブラーナ」は、熊川哲也が芸術監督を務めるBunkamuraの30周年記念作品として、2019年に世界初演された作品。今年は無観客で上演され、その模様が3月から4月にかけて「熊川哲也『カルミナ・ブラーナ』2021 特別収録版」として映像配信された。

今回の“劇場完全版”では、作品の創作過程を、熊川に密着する形でカメラが追っている。劇場公開に際して、熊川は「この映像作品は、ライブには勝てずとも、“負けない”ものになりました。映像で描くバレエ作品としては、“完璧に近い領域”に至ったと自負しております」と自信を見せ、「映画館の大スクリーンで観たいという多くの声も聞き、実現いただけたことを心よりうれしく思っています。皆様に少しでも勇気を与えることになれば幸いです」とメッセージを送った。なお今回は4K高精細映像での上映も実施される。

■ 熊川哲也コメント
2020年、すべての前提(環境)が変わってしまった中で、何か世の中に届けることができないか? ――そんな思いが、この衝撃的な作品に新たな解釈を加え、映像作品として生まれ変わらせるという創作意欲につながりました。リアルな舞台での感動は、何ものにも代えがたい心の栄養であり、それに勝るものはないと信じて、僕は舞台芸術の世界で生きています。しかしながらこの映像作品は、ライブには勝てずとも、“負けない”ものになりました。映像で描くバレエ作品としては、“完璧に近い領域”に至ったと自負しております。

映画館の大スクリーンで観たいという多くの声も聞き、実現いただけたことを心よりうれしく思っています。皆様に少しでも勇気を与えることになれば幸いです。

■ 「劇場完全版『熊川哲也カルミナ・ブラーナ2021』」
2021年5月28日(金)~6月10日(木)

演出・振付・台本:熊川哲也
映像制作・監督:安江圭(TBS)
音楽:カール・オルフ
指揮:井田勝大

□ 出演
アドルフ:関野海斗
太陽:高橋裕哉
ヴィーナス:小林美奈
ダビデ:堀内將平
サタン:遅沢佑介
白鳥:成田紗弥
神父:石橋奨也
ほかKバレエカンパニー

特別参加:熊川哲也

ソリスト歌手:今井実希(ソプラノ)、藤木大地(カウンターテナー)、与那城敬(バリトン)
※高橋裕哉の「高」ははしご高が正式表記。

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