
男性が主人公の作品が長らく主流だったアメリカ映画界。性別格差をなくすためにも、もっと女性が主役の映画を製作しようという声が高まっている。これに続いてゲイのキャラクターも登場させ同性愛者と異性愛者の格差も是正しようという動きが強まってきている。
先週インタビューで「マーベル・シネマティック・ユニバースにこれからLGBTQのキャラクターは出てくる?」という質問を受けたマーベルスタジオのケヴィン・ファイギ社長。マーベル・シネマティック・ユニバースとは『アイアンマン』や『スパイダーマン』などマーベルコミックが原作のスーパーヒーローの実写化映画の世界全体のこと。ファイギの答えは「少なくとも2人のLGBTのキャラクターが出てくる」。