出典元:IGN JAPAN
これまで2022年秋とアナウンスされてきた『すずめの戸締まり』の公開が、11月11日(金)になることが発表された。新たにビジュアルも公開され、主人公である鈴芽(すずめ)の姿も明らかになっている。
『すずめの戸締まり』は、2019年公開の『天気の子』(レビュー)以来となる新海誠の最新映画。日本各地に不思議な扉が現れて、その扉の向こうから災いがやってくるために主人公の鈴芽がその扉を閉めて旅をするという物語が描かれる(公式サイト)。本作について新海は過去に本作を「ロードムービー」とも形容している。
公開日の決定と合わせ、新海監督のコメントも公式サイト上で公開されたので、以下に引用する。
あちこちで開け放しにし続けてきてしまった扉を、どのように閉めることが出来るのか。それをすずめに託し、戸締まりをしながら日本列島を旅する物語を作っています。笑顔と昂ぶりを、観終えた後に残せるような映画にしたいのです。
発表の翌日4月10日に特報映像も公開された。
追記(22/04/12)
あとから公開された特報映像を記事中に追加しました。