出典元:オリコン
7月2日に開催される格闘技『RIZIN.36』(沖縄アリーナ)に出場する平本蓮が30日、オンラインインタビューで試合への意気込みを語った。
【写真多数】音楽スタジオで『RIZIN.36』に向けて意気込みを語った平本蓮
平本が鈴木博昭と対戦する試合は全13カード中12試合目の予定だったが、メインでヤン・ジヨンと対戦予定だった朝倉海が負傷欠場することが決定。代わりに平本の試合がメインに昇格となった(ヤン・ジヨンの対戦相は昇侍に変更され、第9試合になる)
現在の心境を聞かれた平本は「朝倉海が欠場して、(自分が)メインになってテンション爆上がり中です」と満面の笑み。試合決定会見では「僕は生まれ変わりました。人の悪口は言いません」と、まさかのキャラ変をしていたが、メイン昇格も「徳を積んできたおかげです。最高です、こんなかたちで現れるとは」喜んだ。
対戦相手の鈴木は、その類まれな身体能力とパワーから「怪物くん」の異名を持つファイター。印象を聞かれると「気をつけて戦います」と多くを語らず。先日の公開練習では「打撃だけで行きます」と原点回帰を明言していたが、改めて試合展開を聞かれると「俺の右(パンチ)が炸裂して終わるかな」とKOを宣言した。
2020年12月のMMAデビュー戦(VS萩原京平)、今年3月の2戦目(VS鈴木千裕)と連敗中の平本。初勝利に向けて「最終調整をしっかりして、最高の勝利をみんなに届けられたらと思ってます」と語った。