
2018FIFAワールドカップの日本対ベルギー戦が、日本時間の3日未明、ロシアのロストフナドヌーで行われた。
前半を0-0で折り返した日本は、後半3分、原口元気選手が先制点を決めると、その4分後には乾貴士選手がミドルシュートを決め、リードを2点に広げた。しかし、ここからベルギーがFIFAランク3位の底力を発揮。後半24分と29分に得点し、日本は同点に追いつかれた。
そして後半のアディショナルタイムにカウンターからベルギーに勝ち越しを許し、日本は2-3の逆転負け。史上初の8強入りを逃した。
試合終了後の午前5時ごろ、日本代表の勝利を信じて応援し続けたサポーターたちはじっと静まりかえっていたが、街の若者たちからは「勝って欲しかったですね。あそこまで行ったのにもったいない」「4年後、期待するのは優勝しかないですね」と、日本代表の大健闘にエールが送られた。