塚本晋也監督「野火」戦後73年アンコール上映決定 メイキング&ライブ映像もお披露目(映画.com)

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[映画.com ニュース] 塚本晋也監督・主演の映画「野火」の3度目となるアンコール上映が実施されることがわかった。戦後73年にあたる今年は、東京・渋谷ユーロスペースを中心に全国27館の劇場での公開が決定(7月3日時点)。本編に加え、60分のメイキング「塚本晋也解説『野火』20年の軌跡」などを、一部の劇場で同時上映する。

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 大岡昇平氏の同名小説を塚本監督が自主製作で映画化した本作は、第二次世界大戦末期のフィリピン・レイテ島にとり残された日本兵を中心に、戦場という異常な空間で極限状態に追い込まれた人間たちの姿を描いた作品。戦後70年にあたる2015年に封切られ、第70回毎日映画コンクール監督賞&男優主演賞、第89回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第2位、第30回高崎映画祭最優秀作品賞&最優秀新人男優賞など、多くの映画賞を獲得した。

 同時上映される「塚本晋也解説『野火』20年の軌跡」は、戦争体験者の声、撮影風景、映画祭、全国の劇場行脚の様子を通して、戦後70年という重大な年を浮き彫りにしたドキュメンタリーだ。そのほか、初公開時のイベントにて実施された石川忠と中村達也の共演ライブを複数のカメラで撮影した映像(監督:坂本あゆみ)を披露し、オリジナル・サウンドトラックが各劇場で先行販売される。

 また7月8日には、早稲田大学大隈小講堂にて「映画監督が『映画と時代』を語るシンポジウム」が開催される。塚本監督は、「小さき声のカノン 選択する人々」の鎌仲ひとみ監督、「We 命尽きるまで」の藤山顕一郎監督、ジャーナリストの野中章弘氏、映画評論家の大久保賢一氏らとともにパネラーとして参加。当日は「塚本晋也解説『野火』20年の軌跡」、関川秀雄監督作「日本戦歿学生の手記 きけ、わだつみの声(1950)」が上映される。

 自身初の時代劇映画「斬、」(11月24日公開)も控える塚本監督は、渋谷ユーロスペースをはじめとする全国14館の劇場での舞台挨拶に立つ予定だ。「戦後70年の初上映のとき、すでに兵隊として戦地に行かれた方はほとんどいらっしゃらなくなり、戦地のほんとうの恐怖を知る機会が少なくなりました。戦争の恐怖。それを知ることが、戦争に近づかない一番の方法だと思います。これからも、大きなスクリーンで、体験としての『野火』を味わっていただきたいと思います」とコメントを寄せている。

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