国産木材の新たな活用方を称える『WOOD CHANGE AWARD』開催 「もりのがっこう(仮)」が最高賞のゴールドに(オリコン)

出典元:オリコン

ロフトワーク主催による国産木材を活用した斬新なアイデアを募集した『WOOD CHANGE AWARD』授賞式が5日、オンラインで実施。国産木材の需要創出・利用拡大を支援するプロジェクト「WOOD CHANGE CHALLENGE(ウッド チェンジ チャレンジ)」の一環として、国産木材を使った未発表作品、コンセプト案などのアイデアを募集。合計で103作品が集まり、その中から各賞が発表された。

【写真】『WOOD CHANGE AWARD』その他の受賞作品

 今回の授賞式では審査員に建築家・永山祐子氏、建築家・秋吉浩気氏、アートディレクター・佐藤ねじ氏、武蔵野美術大学造形構想学部クリエイティブイノベーション学科・若杉浩一教授らが参加。

 最高賞となるゴールドは、森林・林業への関心を高める場として、現役の林業従事者が開催する「もりのがっこう(仮)」が受賞。若杉教授は「木こりが林道の整理をしながら、木は薪やアートにするなど、山についての喜びが学べて多くの人が集まっている。めちゃめちゃクリエイティブ」と称賛した。

 見事ゴールドを受賞したクリエイター・足立成亮氏は「大変うれしいです。これから社会に具体的につなげていきたい」と喜びを語った。

 続くシルバーには、木材の吸湿性を利用して開閉するファサード(建築物の正面部分)システム「Hygrosensitive Shape-Shifting Facade」に送られた。秋吉氏は「木が変化することをポジティブに捉えて、木の特性をよく研究している」と讃えた。

 また、ブロンズにはスギ、ヒノキなどの苗を家庭で育ててから山に植えて、それが木の製品になって戻ってくる「戻り苗」が受賞。佐藤氏は「仕組みが素晴らしい。本当に実装して試してみたい」と賛美の言葉を送った。

 各作品は、東京・代官山 蔦屋書店にて、建築デザイン担当のコンシェルジュがアレンジしたディスプレイで受賞作品の展示を3月18日まで実施。

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