喜多村緑郎、明智小五郎役に挑戦 「タンゴが一番緊張する」(AbemaTIMES)

江戸川乱歩原作の舞台、六月花形新派公演『黒蜥蜴―全美版―』の公開稽古が、1日に三越劇場で行われ、主演の喜多村緑郎(49)、河合雪之丞(47)が出席した。

 同舞台は国宝と称される宝石「クレオパトラの涙」を巡る、喜多村演じる名探偵・明智小五郎と河合演じる女盗賊・黒蜥蜴(くろとかげ)の対決を、華麗なトリックと激しいアクションで描いた作品。好評だった去年の初演から約1年ぶりの再演となる。

 前回に引き続き明智小五郎を演じる喜多村は、「歌あり、踊りあり、立ち回りもすべて去年とは全く違います。本当に2時間数分があっという間に過ぎるような、ジェットコースターのような、でも泣けて、ジーンとできているんで、何もかも詰まっていますね」と作品の仕上がりに自信をのぞかせた。

 初演で好評だった明智と黒蜥蜴のタンゴのシーンは、再演するにあたり、さらに磨きがかかっているという。喜多村は「出来栄えは8小節伸びたかな。前回より」とコメント。河合は「本当に、派手な振り付けになっていますので、そういう意味でも前回もうちょっと見たかったという方も、楽しんでいただけるようになっているんではないかと思います」と語った。喜多村は「一番緊張するんですよ、タンゴが。気を抜くとね、日本舞踊になっちゃうんですよね。どうしても癖が出て(笑)」と話した。

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