
[映画.com ニュース] 「ハングオーバー」シリーズ、「ブギーナイツ」の女優ヘザー・グラハムが、新作ドラメディ「The Rest of Us(原題)」に主演することがわかった。
本作は、女性スタッフによる製作会社ベイブ・ネイション・クリエイションズが手がける初の長編映画で、新人アラナ・フランシスが脚本を執筆。アイスリング・チン・ユ監督が長編初メガホンをとる。
米Deadlineによれば、グラハムは、わがままなティーンの娘アスター(ソフィー・ネリッセ)に手を焼くシングルマザーのキャミ役を演じるようだ。離婚した元夫が突然亡くなったことから、キャミは彼の2番目の妻(ジョディー・バルフォー)とその幼い娘(アビゲイル・ニャウスキー)を自宅に招き入れたことで、アスターとの関係がさらに悪化。同じ屋根の下で暮らす4人の女性たちは、夫・父の死を受け入れながら、自らの抱える秘密や欠点を克服しようとする。