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ストリートファイターVのプロゲーマーが集った「RAGE STREET FIGHTER V All-Star League」の第7節、3位のモケサンライズと2位のフジムラエメラルドの対戦が7月5日に行われ、フジムラエメラルドが相手に1勝も許さない3-0のパーフェクト勝利を挙げて、前節首位のウメハラゴールドをかわし、首位に躍り出た。3セット計9戦で全勝するパーフェクト勝利は、リーグ戦で初めて。
7月4日に行われた第6節ではアメリカ遠征の疲労が抜けず、敗北したモケサンライズのリーダー・もけ(使用キャラ・キャミィ)は「だいぶ寝られたので時差ボケはありません」と復調をアピール。顔が鉛色だったどぐら(ユリアン)の顔にも赤みがさし「体調はバッチリです!」と元気な声を挙げていた。
開幕2連敗から4連勝と勢いに乗るフジムラエメラルドのリーダー、藤村(いぶき)はモケサンライズのエースであるハイタニ(豪鬼)を名指しで警戒しながらも「自信はあります」と必勝を誓っていた。上位チーム同士の争いとなったこの試合だったが、展開は一方的なものとなった。
第1セットを3-0でフジムラエメラルドが取ると、第2セットも勢いに乗って再び3-0で奪取。瞬く間にセットカウント2-0とする。
第3セットも先鋒戦でリーダーの藤村がハイタニとの激闘を制し、迎えたマッチポイント。ここでフジムラエメラルドが投入したのはポイントゲッターとして多くの勝利に貢献し続けているMOV(春麗)。絶体絶命の窮地に陥ったモケサンライズはリーダーのもけが迎え撃った。
もけは決死の攻勢に出てMOVの体力を奪い取るが、MOVは一瞬の隙をついてコンボを決め、互角の展開に。最後は飛び込みからの攻撃を狙ったもけをEXスピニングバードキックで落とし、第1ラウンドはMOVが勝利した。
続く第2ラウンド、あとがないもけは積極的に前に出ようとするが、MOVの華麗な迎撃にあう。最後はMOVが豪快に鳳翼扇を決め、チームにセットカウント3-0での勝利をもたらした。これでフジムラエメラルドは開幕2連敗のあと5連勝となった。
リーグ戦を占う上で大きな勝利を挙げた藤村は「1試合1試合を見ると、どちらに転んでもおかしくない試合も多かった。こちらに流れが来てるゆえの勝利」と勢いを勝因に挙げていた。
【試合結果】
フジムラエメラルド 3-0 モケサンライズ
第1set
フジムラエメラルド 3-0 モケサンライズ
○藤村(いぶき) - どぐら(ユリアン)●
○MOV(春麗) - もけ(キャミィ)●
○ももち(コーリン) - ハイタニ(豪鬼)●
第2set
フジムラエメラルド 3-0 モケサンライズ
○藤村(いぶき) - ハイタニ(豪鬼)●
○MOV(春麗) - どぐら(ユリアン)●
○ももち(コーリン) - もけ(キャミィ)●
第3set
フジムラエメラルド 3-0 モケサンライズ
○藤村(いぶき) - ハイタニ(豪鬼)●
○MOV(春麗) - もけ(キャミィ)●
○ももち(コーリン) - どぐら(ユリアン)●