出典元:オリコン
お笑いコンビ・バイきんぐの西村瑞樹(45)が21日、フジテレビ系バラエティー『西村キャンプ場~瀬戸内ぐるっとアポなしキャンプ旅~』(26日 後4:00)リモート取材会に登場した。
【写真】焚き火を囲んで…キャンプを楽しむ西村瑞樹&河合郁人
テレビ新広島で放送中の広島ローカル番組『西村キャンプ場』(毎週土曜 後5:00)が初めての全国放送。同番組は、西村が趣味のキャンプを楽しむだけのバラエティー番組で、瀬戸内をアポなしで旅しながら、出会った人々からその土地ならではの食材を厚かましく譲ってもらい、キャンプ地も行き当たりばったりで決めていく。
同番組を「仕事だと思ったことない」という西村だが、まさかの全国放送に「そんな感慨深いことはない。ワクワクします」と喜びを表現。キャンプ芸人になったきっかけについて聞かれた西村は「2012年にキングオブコントに出てから、すぐ小峠だけテレビ出るようになったんですよ。みなさんが思っている以上に暇になった(笑)。その時に、ヒロシさんと出会ったところからハマっていったんです」とキャンプ芸人のパイオニア的存在であるヒロシの影響だと明かす。
「キャンプブームがあって僕もこういう番組をやらせていただいている」とブームに感謝する西村だが、ブームが去ったときにこの番組はどうなるんだと一抹の不安はありますよね」と正直な気持ちを吐露。
しかし、ブームが去ったとしてもキャンプへの想いは変わらないといい「死ぬまでやろうと思っている。ブームが去ろうと新しいことを始めるということはしないと思う」と固い決意を表明。また、「この前の休みに初めて家族全員でキャンプに行って、1歳の息子をキャンプデビューさせました。これからはソロキャンプだけじゃなくてファミリーキャンプもいいなと思っている」と家族思いの一面も見せた。