出典元:映画.com
「スペンサー ダイアナの決意」でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたクリステン・スチュワートが、A24の新作「Love Lies Bleeding(原題)」に主演することがわかった。
米Deadlineによれば、本作は2019年のサイコホラー「セイント・モード 狂信」で英国アカデミー賞作品賞と新人賞にノミネート、英国インディペンデント映画賞新人監督賞を受賞したローズ・グラスがメガホンをとる。エゴと欲望、アメリカンドリームに突き動かされた恋愛を描くロマンティックスリラーで、グラスとベロニカ・トフィウスカが共同で脚本を執筆した。英フィルム4とA24が共同製作し、「セイント・モード 狂信」のアンドレア・コーンウェルとオリバー・カスマンがプロデュースする。
スチュワートは、デビッド・クローネンバーグ監督の新作SF「Crimes of the Future(原題)」でレア・セドゥー、ビゴ・モーテンセンと共演。また、米作家リディア・ユクナビッチの自伝を映画化する新作「The Chronology of Water(原題)」で、長編初メガホンをとることが決定している。