カンヌ映画祭、早川千絵監督「PLAN 75」ワールドプレミアに手応え 「イカゲーム」俳優の初監督作に喝采(映画.com)

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出典元:映画.com

第75回カンヌ国際映画祭で現地時間の5月20日、「ある視点」部門に入選した早川千絵監督の初長編「PLAN 75」がワールドプレミアを迎え、大きな拍手で迎えられた。上映を終えた後、会場の観客から「言葉にしにくい思いを伝えてもらったような感慨を抱いた」という早川監督は、出演者の磯村勇斗とステファニー・アリアンとともに、カンヌでの反響に大いなる手応えを感じた様子だった。

 上映後の日本プレス向けの会見で早川監督は、「会場はとても音響がいいと聞いていたのですが、現地で観て感無量になりました。上映中は撮影していたときのことを思い出し、倍賞さんのことを考えながら観ていました。終わってすぐにでも電話したい気持ちで一杯になりました。この役を演じて下さり、本当にありがとうございましたと言いたいです」と口を切った。磯村は、「世界の人々と一緒に映画を観ることができるのはとても光栄で、いい経験をさせて頂きました。カンヌの観客の方の反応を見て、映画をこれだけ愛している人々が世界にいると感じ、自分も愛を持って映画に接していきたいとあらためて感じさせられました」と語った。

 本作は高齢化が進む日本社会で、満75歳から自身で死を選ぶことができる制度<プラン75>が施行されているという設定のもと、78歳で、いまだ生活のために働きながら一人暮らしをする主人公ミチ(倍賞千恵子)の生き方と、彼女の周りの人々のドラマが交差する様をじっくりと描く。安定した語り口と、老境を迎えた人々の心情を丁寧に掬いとる演出に力を感じさせる。

 早川監督は主人公を女性にしたことについて、「男性よりも女性の方が、社会でより厳しい状況に置かれていると思うので、最初から主人公は女性にしようと決めていました。センチメンタルな映画にはしたくなかった。もともと人間を冷徹に見つめる監督の作品が好きなので、たとえばミヒャエル・ハネケやイ・チャンドン、アンドレイ・ズビャギンツェフらの、人間に対する眼差しをふだんからどこか参考にしているような気はします」と語った。本作は6月17日から日本でも全国公開される。

 5月19日の夜には、カンヌ恒例ミッドナイト上映で、「イカゲーム」の人気俳優イ・ジョンジェによる初監督・主演作「HUNT」が上映された。政府組織に隠れたスパイを探し出す任務と、大統領暗殺計画が交差し、誰が善か悪かわからない混沌とした状況のなかで、韓国アクション映画の看板とも言えるヴァイオレンスを含めたノンストップ・アクションが展開される。まさにミッドナイトにぴったりの手に汗握るエンターテインメントで、本作で23年ぶりにタッグを組んだ、ジョンジェとチョン・ウソンのスクリーンでの対決も見もの。公式上映は喝采に沸き、つくづく韓国映画はこういう分野に強い、と感じさせられた。(佐藤久理子)

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