もう一度アピチャッポン! 今夏、代表作3作の特集上映決定(映画.com)

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[映画.com ニュース]映画監督、美術家として世界的に活躍する、タイの映像作家アピチャッポン・ウィーラセタクンの特集上映「アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ2018<船出の前に もう一度アピチャッポン>」が、8月11日からシアター・イメージフォーラムで開催される。

 今回上映されるのは「世紀の光」(2006)、「ブンミおじさんの森」(10)、「光りの墓」(15)の3作。「光りの墓」上映前には、短編「国歌」が上映される回がある。タイの映画館では、映画本編を上映する前に国歌が流れ観客が起立する慣習があるが、それをアピチャッポンらしいやり方で映像にした短編作品だ。また「世紀の光」と「光りの墓」(一部の回)上映前には、アピチャッポンから日本のファンに宛てたメッセージ動画を紹介する。

 アピチャッポンは「光りの墓」に続く次回作を準備中で、初めてタイを離れて南米コロンビアで撮影すること、ビデオインスタレーション作品に出演したこともある女優ティルダ・スウィントンが主演することが発表されている。

 これまで故郷であるタイ東北部の伝説や民話、個人の記憶、土地の記憶から数々の映像作品を制作し続けてきたアピチャッポンの代表作3作をスクリーンで振り返ることのできる貴重な機会だ。上映スケジュールは公式HP(http://www.moviola.jp/api/)で告知する。

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