
『Fallout 76』はクロスプラットフォームでのプレイに対応しないことがわかった。ベセスダのトッド・ハワードによると、ソニーがこの問題と関係している。
ドイツのゲームメディアGameStarとのインタビューで、ハワードは『Fallout 76』がクロスプレイに対応しない理由について「ソニーがみんなの期待しているように協力してくれないからですね」と発言した。
「やりたいとは思っているのですが、現状としては不可能です」とハワード。
現在、PS4と他プラットフォーム(Nintendo SwitchやXbox One)は不可能になっている。PS4アカウントで『フォートナイト』をプレイするためにEpic Gamesのアカウントを作った場合も、プレイヤーはこれを他のプラットフォームに引き継ぐことができない。
SIEのチェアマンであるショーン・レイデンはこの件について「さまざまな可能性を検討している」と発言しており、「必ずゲーマーが納得してくれる形で解決します」とコミュニティを安心させようとした。しかし、ソニーオンラインエンタテインメントの前社長であるジョン・スメドレーによると、ソニーがクロスプレイを拒絶してきた理由は「プレイヤーたちがXboxで購入したものを、PlayStationでプレイされるのが、嫌だった」から、とTwitterでつぶやいている。