『ハン・ソロ』の興行成績が、いかにルーカスフィルムのスピンオフに対するアプローチを変えたのか?(IGN JAPAN)

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『スター・ウォーズ』のスピンオフが保留状態にあるとの報道があった後、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の興行成績が思わしくなかったため、ディズニーとルーカスフィルムがシリーズの今後について見直しているとも伝えられている。
The Hollywood Reporter(以下THR)が得た情報よると、ルーカスフィルムは新シリーズの製作進行の手を緩めてはいないが、苦汁を味わっているという。
『フォースの覚醒』のJ・J・エイブラムスがメガホンを取るメインシリーズの最新作となるエピソード9は、全米で2019年12月20日に公開される予定だ。しかしルーカスフィルムは、エピソード9以降の作品をリリースしていくためにも、同作の方向性や詳細を見直しているようだ。

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ジェームズ・マンゴールド(『LOGAN/ローガン』)とサイモン・キンバーグ(『レギオン』)が脚本を手掛け、マンゴールドが監督を務める予定のボバフェットを主役にしたスピンオフ企画は、今でも進行中だと言われている。だが、『スター・ウォーズ』シリーズを象徴するようなキャラクターを主役した映画の興行成績がかんばしくなかったため、ボバフェットの単独映画ではパンチが足りないかもしれない。
情報提供者は、「かといって、スピンオフが製作されないという意味ではない。ただスタジオは、作品の内容や市場を再考しているところだ」と述べていたとのこと。
オビ=ワン・ケノービを主人公にしたスピンオフの運命について数々の噂が飛び交っているが、何も正式には決まっていない。同作の監督候補としてスティーヴン・ダルドリー(『愛を読むひと』)が交渉中だとの話もあるが、本件に関しては彼の事務所もスタジオも口を閉ざしている。

ユアン・マクレガーがオビ=ワン役で続投するとの噂も浮上し、本人も「同役を再び演じたいと何年も思っていた」とコメントはしているが、全てが未定の状態だ。
2012年10月にルーカスフィルムがディズニーに40億ドルで買収されて以来、ディズニーは『スター・ウォーズ』シリーズを4本リリース。最初の3作品は個々で1~2億ドル(約119~219億円)の興行収入を上げたが、世界的に『ハン・ソロ』が公開されて1か月ほど経つものの、世界興行収入は約3億4000万ドル(約373億6700万円)にしか達していない。
THRの情報筋は、「スタジオは、進行させられる全ての企画を進めている。ソーセージをたくさん詰めて、皮を破かないようにしているかのようだ」とコメントしている。

エピソード9のほか、ディズニーとルーカスフィルムで2本の正式プロジェクトが進行中だ。『ゲーム・オブ・スローンズ』のクリエイター、「デヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスが脚本&プロデュースを手掛ける作品と、『最後のジェダイ』のライアン・ジョンソン監督によるトリロジーに加え、ジョン・ファヴロー(『アイアンマン』)が製作総指揮を務める実写版ドラマシリーズが、ディズニーが開始するストリーミングサービスで配信されることが決まっている。

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