冷えから来る不眠、体調不良に
うんざりしていた28歳の山田さんが
「朝までぐっすり眠れるようになった」理由とは?
身体を足のつま先から「ぽかぽか」と温める方法
出典元:IGN JAPAN
『アイアンマン』で監督を務めたジョン・ファヴローは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』での彼の結末から救おうとしていた。
Vanity Fairのインタビューで、ルッソ兄弟はファヴローから「どうか考え直してほしい」と連絡を受けたことを明かした。
「ジョン・ファヴローから(トニーを殺さないようにしてほしいという)働きかけがありました。脚本を読んだ彼が『本当にアイアンマンを殺す気なのか?』って電話をかけてきたんです」とアンソニー・ルッソは語っている。
続けて、ジョーは「本当ですよ」と述べた。「現場の隅で、電話で話しながらファヴローをなだめていたのを覚えています」
「アベンジャーズ/エンドゲーム」画像・動画ギャラリー
ファヴローが監督した『アイアンマン』は2008年に公開され、MCUの幕開けとなった。ファヴローはトニーの秘書兼運転手であるハッピー・ホーガン役としてもMCU作品に登場していたため、彼が変わらずトニーの味方だったというのはうれしいことだ。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』でのトニーの死は、MCUのなかでも特に衝撃的な瞬間だった。アイアンマンを伝説として確立させると同時にトニーの物語に完璧な終止符を打つことになった。
しかし、ファヴローはそれを許さなかった。
「彼は『そんなのダメだ。ファンが大きなショックを受けるし、彼らが映画館を出て車道に飛び出すなんてことになったら大変だ』と言っていましたが、それでも僕たちは予定どおりに行いました」
最終的に、脚本家のクリストファー・マーカスとスティーヴン・マクフィーリーはルッソ兄弟に賛同し、アイアンマンの最後を飾るにふさわしい実に理にかなった場面ができあがった。
「これがトニー・スタークの最後になると誰もが感じていました」とマクフィーリーは述べている。
「作品のなかで、彼に完璧な引退生活を与えることができたのです」とマーカスは述べた。「それは彼が求めてきた生活です。トニーとペッパーは一緒になるのか? もちろん。結婚して、子供がいて、素晴らしい暮らしだった。素敵な死に方です。悲劇という感じはしません。英雄的で完成した人生のような感じですね」
アイアンマンのファンは彼の不在を今も感じているかもしれないが、トニーにふさわしい英雄的な最後だった。
「アベンジャーズ」は2025年に2本の映画を公開予定。2作はMCUのフェーズ4~6のマルチバース・サーガを締めくくる作品になる、と発表されている。