「新感染」ヨン・サンホ監督が「さがす」で釜山出品の片山慎三監督を称賛(映画.com)

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出典元:映画.com

長編デビュー映画「岬の兄妹」がセンセーションを巻き起こした片山慎三監督の最新作「さがす」が第26回釜山国際映画祭に出品され、10月11日にワールドプレミア上映が開催。上映後には日本にいる片山監督と釜山をオンラインでのQ&Aセッションが行われ、その後、「新感染 ファイナル・エクスプレス」で知られるヨン・サンホ監督とのトークセッションが行われた。

【画像】オンライン会見の模様

 過去にはポン・ジュノ監督の「母なる証明」の助監督を務めた経験も持つ片山監督は、映画を見終えたばかりの釜山の人々に韓国語で挨拶。「韓国語がお上手ですね」という反応に「今日、練習しました」と笑顔を見せた。

 佐藤二朗演じる主人公がある日、娘に指名手配中の殺人犯を見たと明かし「捕まえたら300万もらえる」と語った翌朝に失踪。娘が父の行方を追いかけるさまを描き出す。

 スリラー作品の主人公を佐藤二朗が演じたことは、佐藤のコミカルな芝居を知る韓国の観客にとっても意外だったよう。キャスティングについて聞かれた片山監督は「イメージとしてお笑い専門の役者さんが、裏のあるお父さんを演じたらすごく怖いんじゃないか? 意外性が出て、怖さ、二面性が強調されるんじゃないか?と思った」とその意図を語り、助監督時代に仕事をした経験のある佐藤に手紙を送ってオファーしたことを明かした。

 ヨン監督は知人のプロデューサーから片山監督の作品を薦められ、WOWOWで放送された連続ドラマ「さまよう刃」を最初に見て「大ファンになった」とのこと。「それから『岬の兄妹』も観て、Facebookで(片山を)探して友人リクエストを送り『とてもよかったです。釜山でも上映されるということで期待しています』とメッセージも送りました」と明かす。今回の「さがす」に関しても「とてつもない期待を持って見ましたが、最初のカットから引き込まれました。最初のシーンで監督のビジョンが感じられて、幸せでした」と熱く語る。

 片山はヨン監督を「雲の上の存在」と語り、そ「(ヨン作品は)大作でお金がかかっているけど、細かいディティールも描き切っていて、単にアクションとして面白いだけでなく、感情的にどうなるのか? とハラハラして見られる。いまの日本にはいない、いまの日本に一番必要なタイプの監督だと思います」と憧れを口にする。

 ポン・ジュノ監督の「パラサイト 半地下の家族」のアカデミー賞受賞をはじめ近年、韓国発のエンタメが世界的に高い評価を受けているが、日本映画界が世界に進出するために何が必要か? そんな問いに片山監督は「面白いものを作る“意識”じゃないかと思います。若干、キャストのバリューとか、そういうところに頼っているところが日本映画は多いですが、内容、画の力、ストーリーの力でヒットさせられる映画を作ることが重要なこと。難しい内容じゃなく、ヨン監督の作品のように誰が見ても共感できて楽しめる、作家性と商業性を兼ね合わせた作品が(日本に)足りないことじゃないか? 作家性と商業性、どちらかに偏っていると思います」と日本映画界の現状について指摘。

 ヨン監督は「片山監督のような創作者、監督に大胆に果敢に投資、支援をしていくようにすれば日本映画も活気のある状況になり、素晴らしい作品生まれると思います」と語る。片山監督からの「アメリカでは撮らないんですか?」との問いには「アメリカとは様々なことを話し合っていますが、環境が異なるので時間がかかる側面があります」と明かす一方、配信サービスの拡大による変化にも言及。「パラサイト」や、現在、Netflixで世界的ヒットを記録している韓国発のドラマ「イカゲーム」などのタイトルを挙げ「配信サービスによって、言語に関係なく全世界に配信されるようになり、ワールドワイドに作品が作れる環境になってきています。アメリカに行って作るより、韓国で作ったほうが世界に広がりやすい環境も生まれつつあります」と語り、同世代の片山監督に対しても「切磋琢磨し共に良いものを作っていけたらと思うし、そういう環境をも一緒に作っていけたらと思います」とエールを送っていた。

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