「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で知られるデロリアンが4シーターのEV車バージョンで復活(IGN JAPAN)

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出典元:IGN JAPAN

デロリアン・モーター・カンパニー(DMC)が、1980年代に発売されたステンレススチールの車体にガルウイングのスポーツカー、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズで知られるデロリアン「DMC-12」のEVバージョンの発売を発表した。今年2月に予告されていたデロリアンのEV車がいよいよ登場することになる。電気自動車のデロリアンは、DMCが1982年に倒産する前に開発を始めていたセダン「Medusa(メドゥーサ)」のコンセプトがもとになっている。「Medusa」は「DMC-24」と呼ばれる4枚の独立したガルウイングのついたモデルだったが、EVバージョンのデロリアンは大きな電動のガルウイングが2枚ついたクーペとなる。
EVバージョンのデロリアンは、米国のEPAサイクルで480km以上の航続距離となる100kWhのバッテリーパックとデュアルモーター搭載の四輪駆動車の予定。加速性能は時速60マイル(時速約97km)に2.99秒、時速88マイル(時速約142km)に4.35秒で達する。ということは、4.35秒でタイムトラベルできるスピードに達するということになる(もちろん「バック・トゥ・ザ・フューチャー」内であれば、だが!)。最高速度は時速240kmを超える見込み。価格は17万5000ドル(約2233万円)前後。テキサス州サン・アントニオのDMCの新工場で2024年に生産が開始されるものと思われる。これらのスペックはすべて、新デロリアンのモデル名である「Alpha5」の「ベース・パフォーマンス・モデル」のものとなる。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」画像・動画ギャラリー

復活するEVバージョンのデロリアンのデザインは、ジョルジェット・ジウジアーロが設立したイタリアのデザイン会社イタルデザインが担当している。ステンレススチールのボディパネルに楽に上げられるガルウイングドアをそなえ、背の高いドライバーでもスムーズに出入りできる(DMCの設立者ジョン・デロリアン自身も193cmの長身だった)。オリジナルのデロリアンのデザインを手がけたのもイタルデザインだった。
塗装が施されていないステンレススチールというユニークな外装はさびに強いが、2849cc 130bhp V6エンジンには見た目ほど強力な馬力はなかった。PRV V6エンジンの250bhp ツインターボバージョンも計画されていた(サンプルとして搭載されたデロリアンも数台あった)が、アップグレードしたエンジンを正式に製造開始できるようになる前にDMCは倒産に至った。1981年~1983年の間に製造されたデロリアンは約9000台、そのうち約6000台が現存する。オリジナルパーツと再生産パーツはともにDMC Classicを通して購入可能。実は、筆者は1999年~2012年までの間、1982年モデルを所有していた(本当に!)。
EVバージョンのデロリアンは、公式ウェブサイトで早期アクセスに登録した人向けに2022年5月30日に発表された。全体に向けての発表は日本時間5月31日13:00に行われ、その後、「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」(優雅さとや美しさにもとづいて車両を審査するコンクール)で8月18日に発表、8月21日に展示予定となっている。このショウにはIGN USも参加予定だ。

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