出典元:IGN JAPAN
「バイオハザード」や「戦国BASARA」シリーズのプロデュースなどで知られる小林裕幸が、カプコンを離れていたことが氏のTwitterで明らかになった。現在、小林は中国のNetEase Gamesのプロデューサーとして活動しているとのこと。具体的なプロジェクトに関する言及はなく、「今後の発表をお待ちください」という言葉にとどめた。
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小林は初代『バイオハザード』などではプログラマーとして関わり、その後はプロデューサーとしてカプコンで多数の作品に関わってきた。なかでも「戦国BASARA」シリーズのプロデュースなどが有名だろう。
小林はカプコンのゲームの映像化作品や舞台化にも関わっており、そのときにメディアに登場する機会も多かった。IGN JAPANでは、NetflixのCGアニメ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』のインタビューや、アニメ版『ドラゴンズドグマ』のインタビューを掲載している。
NetEase Gamesは『荒野行動』や『Identity V』(第五人格)などで知られる中国のゲーム会社だ。モバイルゲームが有名だが、2020年には家庭用ゲーム制作スタジオとして日本を拠点にした「桜花スタジオ」が設立されていた(関連記事)。
NetEase Gamesはここ最近、日本人の大物クリエイターと関わる動きを強めている。例を挙げると、須田剛一率いるグラスホッパー・マニファクチュアがNetEase Games傘下になっている。ほかにも、元セガの名越稔洋が新たに立ち上げた「名越スタジオ」もNetEase Gamesと提携している。小林のNetEase Gamesへの加入も、同社が日本人クリエイターと関わる動きを強めていて実現したものだと思われる。
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