「ジャズ喫茶ベイシー」韓国・全州国際映画祭でNETPAC AWARD受賞!(映画.com)

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出典元:映画.com

韓国で開催されている第22回全州国際映画祭で5月7日(現地時間)、岩手県のジャズ喫茶にスポットを当てたドキュメンタリー「ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩(Ballad)」がシネマフェスト部門で上映され、同作がNETPAC AWARDを受賞していることが明らかになった。

 同映画祭は、コンペティションのほかワールドシネマケープ、シネマフェスト、ミッドナイトシネマなどの部門があり、シネマフェスト部門は、娯楽性と芸術性を併せ持った作品が世界中から選出されている。同作が受賞したNETPAC AWARDは、コンペティション部門以外の作品の中で、最も優秀なアジア映画に贈られるもの。映画監督に初挑戦した星野哲也氏、エグゼクティブプロデューサーを務めた亀山千広氏(BSフジ社長)はこの日、日本からオンラインでティーチインに出席し、劇場で鑑賞した韓国のファンに謝意を示した。

 ジャズ喫茶は日本にしかない独自の文化で、1960~70年代に隆盛を迎え、最盛期には全国で500店舗以上が各地に点在したといわれている。今作の舞台となる「ジャズ喫茶ベイシー」は、菅原正二氏が岩手県一関市に店を構えて50年。同店がジャズファン、オーディオファンから特別視されているのは、菅原氏のオーディオへのこだわりにある。より良い音を再現するため、開店以来使い続けるJBLのオーディオシステムに日々調整を重ねることで、聴く者に演奏者がその場に現れたかのような錯覚を起こさせる。映画でも、菅原氏がかけるカウント・ベイシー、マイルス・デイビス、セロニアス・モンクら偉大なジャズメンたちのレコードを、アナログ録音の伝説的名器「ナグラ」で生収録しており、図らずも韓国の観客も「ベイシー」を初めて体感する機会となった。

 韓国のファンから、レストランやバーを経営する星野監督に今作を映画化するに至った理由を聞かれると、「簡単です。菅原さんの生きざま、考え方を記録に残したい。こんなに影響を受けた人はいませんから」と説明。ベイシーの“音”を伝えるうえで難しかった点に関しても、「録音部が“発情”してくれました。音が主役になるということを楽しんでくれて、違う世界を見たい、知りたいと興味をもってくれたことが大きい」と振り返った。

 亀山氏といえば、日本実写映画興行収入記録を樹立した「踊る大捜査線」シリーズの生みの親として知られ、現在の日本映画界、ドラマ界に多大な影響を与えてきたことは言うまでもない。約7年ぶりに映画業界へ“復帰”を果たしたわけだが、ジャズの魅力については「言葉がいらない。演奏者によって同じ曲でも全く違う解釈ができるのが魅力。何回も映画化されている原作を、僕だったらどう料理するだろう……と思うのと似ている」と明かす。そして、「人の生活に音楽って必要不可欠。ミュージシャンでもないのに、自分が演奏するわけでもないのに音楽を生業にしてきた人って、周囲にそういるもんじゃない。菅原さんが、人間として魅力的だった。正直に言うと、この人を劇映画で作るとウソになると思ったんですよ」と話していた。

 ふたりとも、菅原氏から映画の感想は聞けていないそうで、亀山氏は「僕は随分と込み入った話が出来るようになりましたね。音のこと、オーディオのこと。きっと菅原さんの中で、少しは認めてくれたんじゃないかな」とニッコリ。一方の星野監督は同店へ出入り禁止になった時期もあったといい、「憧れの人なんですが、撮影となると入り込んではいけない領域に、僕は土足で入っていってしまった。この作品がおめがねにかなったかというと、難しいんじゃないかな。今は電話しても普通に接してくれるようになりましたけどね」と苦笑いを浮かべていた。

 それだけに、今回の受賞はふたりにとっても感慨深いものがあるようで「この受賞は、菅原正二がもらったもの。主演男優賞ですよ。そう報告したい」と口を揃えていた。

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