インファイトだってできる!勝又健志、壮絶叩き合い制し個人最多タイの4勝目/麻雀・Mリーグ(AbemaTIMES)

出典元:4勝目を挙げた勝又健志

「強く戦わないと飲み込まれる」、そう語る勝又の目は、大舞台を前に腹をくくった男のそれだった。大和証券Mリーグ2019、11月8日2回戦で、EX風林火山・勝又健志(連盟)がハーラートップタイとなる今期4勝目を獲得した。

【映像】個人トップタイの4勝目をあげた勝又(第2試合)

 この日の対局者は起親からU-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)、TEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)、勝又、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)の並びでスタート。勝又は東3局で瀬戸熊に8000点を放銃し、大幅リードを許しながら南入。しかしその後、佐々木が瀬戸熊から1万2000点のアガリ、また勝又も南2局に佐々木とのリーチ合戦による長いめくりあいの末にリーチ・ツモ・平和・赤・ドラ・裏ドラの8000点(供託1000点)をツモり、オーラスをトップ目佐々木との満貫圏内で迎えた。

 オーラスはまたしても勝又と佐々木のリーチによるぶつかり合い。待ちは両者6・9筒で、これに割って入った瀬戸熊がリーチ後に放銃となり、頭ハネで勝又が僅差の勝利を獲得した。

 今期すでに4度目のインタビューでは勝又も淡々と受け答えをしたが、激戦直後とあってかその目にはまだ鋭さが残っていた。この日に勝又がかけたリーチは実に7回。今期ここまで勝又のみならずチーム全体で攻撃的なバランスが目立つ。

 この日も瀬戸熊、佐々木といった“超攻撃型”のバランスで数々のタイトルを獲得してきたライバルを相手に、勝又は“インファイト”を選択。本来バランス型の勝又はそのマイナーチェンジを「強く戦わないと飲み込まれる」からと説明した。オーラスを振り返ると、ここまで不調の“魔王”佐々木寿人がオーラストップ目。それを追撃する最後のリーチは「最低限2着」と無理にトップを狙ったわけではないと説明、「負けてもしょうがないかな」と割り切っていた心境を明らかにした。

 ここまで4勝の陰で4着も4回、トップオカの20ポイントがあるルールのため個人成績はプラス域。「トップの数は意識していませんが、プラスにできたことは嬉しいです」と結果に手応え。「滝沢(和典・連盟)さんと二階堂(亜樹・連盟)さんが好調のところ、置いていかれないようにという意識もあった」とチームの好調が勝又を精神的にも後押ししている。

 最後は「これからも基本に忠実に、自分たちらしい麻雀を」と優等生の回答。「負けてもしょうがない」と言いつつも、その戦いぶりは実に猛々しく、見る者にはチームのさらなる躍進を予見させる。“麻雀IQ220”と呼ばれるクレーバーさとはまた違う力が、今の勝又にはみなぎっている。

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