水木しげる生誕100周年記念で「悪魔くん」新アニメ化、「ゲゲゲの鬼太郎」第6期の劇場アニメ化が決定(映画.com)

出典元:映画.com

故水木しげるさんの生誕100周年を記念した4大プロジェクトが発表され、「悪魔くん」の新アニメ化、「ゲゲゲの鬼太郎」第6期の新作劇場アニメ「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」の製作が決定した。4大プロジェクトは、東映アニメーション公式YouTubeチャンネルで無料生配信が行われた「水木しげる生誕祭」で明らかとなり、「ゲゲゲの鬼太郎」の魅力を伝えるキャンペーンプロジェクト「ゲゲゲ ゲゲゲの鬼太郎」、「水木しげる生誕100周年記念展覧会」の開催も決まった。

 新アニメ「悪魔くん」は、水木さんの代表作のひとつでもある同名漫画が原作。1989年にテレビアニメ化もされており、1万年にひとりの天才少年・悪魔くんが、悪魔や十二使徒の力を借りて全人類が幸せに暮らせる理想郷創造のために戦う姿を描いた。公開されたビジュアルは、中央に描かれた新アニメ版の主人公・2代目悪魔くんとともに、89年版の主人公・悪魔くんこと埋れ木真吾、悪魔のメフィストを描いた新旧のキャラクターが交わるものとなっている。89年版でシリーズディレクターを務めた佐藤順一を総監督に迎え、シリーズ監督は「メルクストーリア -無気力少年と瓶の中の少女-」の追崎史敏、シリーズ構成は「ゲゲゲの鬼太郎」第6期の大野木寛が務める。

 「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」は、18~20年に放送されたテレビアニメ第6期の映画化。主人公・ゲゲゲの鬼太郎の誕生、その隠された謎に迫るストーリーが描かれる。第6期で鬼太郎役を務めた沢城みゆき、鬼太郎の父・目玉おやじ役の野沢雅子の続投も決定し、「なぜ、生まれてきた…」というキャッチコピーを添えたおどろおどろしいティザービジュアルも公開されている。

 野沢は「『ゲゲゲの鬼太郎』映画になるそうです。うれしいですね。ワクワクしています」と期待を寄せ、「ゲゲゲの鬼太郎」第6期ではねずみ男、89年版「悪魔くん」ではメフィスト2世を演じた古川登志夫は「本日発表された『悪魔くん』のアニメ化は、想像以上のビッグニュースでした! 僕も何かしらのかたちで関われるとうれしく思います」と、「悪魔くん」の新アニメ化を喜んでいる。さらに、水木さんの長女で水木プロダクションの原口尚子氏も「水木しげる生誕100年をこのように賑やかに盛り上げていただき、ありがとうございます」と感謝しつつ、「皆さんどうぞ楽しみにしていて下さい! 不自由な生活を強いられる現在ですが、生誕100年の来年こそはもっと状況が良くなることを祈りつつ…!」とコメントしている。

 このほか、「ゲゲゲ ゲゲゲの鬼太郎」プロジェクトでは1968年の第1期~最新の第6期まで全6シリーズを同時使用してキャラクター展開を開始。プロジェクトの始動を記念し、歴代シリーズの鬼太郎をはじめ、ねずみ男やねこ娘といった仲間の妖怪たちが集合したキービジュアルも公開されている。「水木しげる生誕100周年記念展覧会」は、妖怪をメインテーマに、後世に伝えていくべき“妖怪”とは何なのか、“昔の人の残した遺産”を水木さんが後世に伝えるべく描いたさまざまな作品ともに展示される。なお、4大プロジェクトの続報は、毎年3月に水木さんの出身地・鳥取県境港市で開催される生誕祭、11月にゆかりの地である東京・調布で実施される「ゲゲゲ忌」などで随時発表予定。

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