失敗だらけの人生で。直木賞作家は今日も逃げ続ける(BuzzFeed Japan)

出典元:Yuto Chiba / BuzzFeed

自身も、そして父親も直木賞作家。それは誰もが望んで手に入れられるような人生ではない。

小説家・白石一文の人生は、その1点だけを切り取れば華々しい。

「病気になってね、届けも出さないで急にいなくなったんですよ(笑)」

若かりし頃。自身の休職を振り返り、白石は悪びれることなくそう口にする。まるで、他の誰かの話をしているような口調だ。

パニック障害で休職し、会社を去った。家を出た日から20年以上も妻と息子とは音信不通だ。

「もうね、僕の人生は大失敗。大失敗なんですよ」

躊躇せず、そう言い切る。

でも、なぜ?

白石は最新刊『君がいなければ小説は書けない』で露悪的とも言えるほど自分の人生をさらけ出している。

本書の主人公は元大手出版社勤務の小説家。籍は残したまま妻子を捨て「ことり」という女性と夫婦同然の暮らしを長く続けているが、ことりの母が病を得たことをきっかけに別居を余儀なくされる。ことりの不在は、自らの人生を反芻する時間となっていくのだが、主人公の人生は白石の人生とぴたりと重なる。(敬称略)【BuzzFeed Japan / 千葉雄登】

【広告】

娘が弾いていたピアノ。

私が弾けたらなー・・・

お任せください。



コメントは受け付けていません。