二宮和也、ベストセラー『ロボット・イン・ザ・ガーデン』映画化で主演 2022年公開(クランクイン!)

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出典元:クランクイン!

俳優の二宮和也が、イギリスのベストセラー小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』を映画化した『TANG タング』で主演を務めることが発表された。嵐の活動休止以降、初の主演映画となる本作で、二宮は記憶を無くした不良品ロボットとコンビを組むことになるダメ男を演じる。

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 原作『ロボット・イン・ザ・ガーデン』(小学館文庫)は、イギリスの作家デボラ・インストールによるハートウォーミング小説。2016年ベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれ、日本国内でもシリーズ累計発行部数21万部を超えるベストセラー作品となっている。2020年には劇団四季によって舞台化もされた。

 本作の主人公は、ゲーム三昧で妻に捨てられた春日井健(かすがいけん)。わけあって無職で人生に迷子中のダメ男だ。そんな彼の家の庭に、ある日記憶を無くした不良品ロボットが突然現れる。どこからきて、何のためにやってきたか分からないそのロボットは自分の事を“タング”と名乗った。この迷子同士の運命の出会いが、驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる…。

 これまで数々の賞を受賞してきた実力派俳優の二宮が主人公の健役を演じ、自身にとって初めての共演となるロボットと異色のタッグを組む。監督は、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『フォルトゥナの瞳』の三木孝浩。脚本はドラマ『着飾る恋には理由があって』『恋はつづくよどこまでも』の金子ありさが務める。そして、不良品ロボット“タング”に命を吹き込むのは、『STAND BY ME ドラえもん』や『DESTINY 鎌倉ものがたり』などを手掛けた日本を代表するVFXプロダクション「白組」。

 本作について、主演の二宮は「タングというロボットを通じて、ダメ人間が社会と向き合う。一見、特殊な形に見えますが、普遍的な友情物語だと思っています。引き続き、世の中が大変な状況下ではありますが、無事に撮影が終わり、ホッとしています。個人的には監督の演出に応えられる様に必死についていった印象的な作品となりました。公開を楽しみに待っていただけたら嬉しいです」とコメント。

 三木監督は「昨今の邦画では類を見ない実写とCGキャラクターの融合した世界は、とてもチャレンジングな企画であり、新たな可能性を感じる作品でもあります。他者への不寛容が肥大しつつある今だからこそこの荒唐無稽で大胆な物語が、どこかおおらかで他者そして自分自身を受け入れる勇気をちょっとだけ与えてくれるような映画になってくれればと願っています。健とタングの珍道中、ぜひお楽しみに!」と語る。

 原作者のデボラ・インストールは、今回の実写映画化を「私にとって大きな喜びです」と語り、「特に楽しみなのは、『硫黄島からの手紙』で西郷を演じた二宮和也さんが健を演じるということです。繊細さとユーモアを持った彼は、まさに健を演じるのにぴったりな方だと思います。長年日本映画を見てきたファンの1人として、タングの物語がスクリーンで見られる喜びを、日本の映画ファンと共有できることを非常に楽しみにしています」と期待のコメントを寄せている。

 映画『TANG タング』は2022年全国公開。

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