クマトルネード連発!瀬戸熊直樹、復活の勝利 華麗&迫力あるツモにファン大興奮/麻雀・Mリーグ(AbemaTIMES)

出典元:瀬戸熊直樹

小気味いい打牌音と迫力ある手さばきに、ファンも釘付けだ。Mリーグ2019 朝日新聞セミファイナルシリーズ・3月26日の第2試合で、TEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)が不調を抜け出しセミファイナル初勝利を挙げた。

【映像】瀬戸熊直樹の手さばきも好評

 この試合の対局者は、瀬戸熊、セガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟) 、KONAMI麻雀格闘倶楽部・前原雄大(連盟)、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟)の並びでスタート。

 1回戦で3着となりチームはファイナル進出ボーダーから200ポイント以上離れた最下位。もう後がない戦いで、瀬戸熊は序盤から攻め続けるも、東場は手がまとまらず、逆に内川から離されてしまう展開。

 チャンス手がようやく訪れたのは南1局3本場。わずか3巡目でリーチをかけると、これをツモってリーチ・ツモ・ドラ2・裏ドラ2の18000点(+900点、供託3000点)の大きなアガリ。一気にトップ目の内川をマクってトップ目に立った。

 このツモアガリの際には瀬戸熊お得意のトルネードツモが飛び出し、ファンを魅了した。ツモった牌を間髪入れずに回転させ、「タンッ!」と叩く華麗な手さばきは、ここ一番という勝負所で瀬戸熊が見せる美技。これが出ると瀬戸熊の調子は止まらない。

 南2局1本場では、反撃のリーチに出た魚谷をかわす南・赤2・ドラの8000点(+300点)をツモって勝負あり。瀬戸熊はセミファイナル初勝利、チームもファイナル進出ボーダーまで141.4ポイントと現実的な位置につけた。

 インタビューでは「僕だけが内容が悪くて、精神的にキツかったんですが、ようやくチームに良い報告ができます」と、嬉しさというよりまずトップを獲得できた安堵感が先に出た。

 この日は、映画の撮影でチームメイトの萩原聖人(連盟)が不在。沖縄滞在中の萩原から送られたパワースポットの写真を、瀬戸熊はスマホの待ち受けにして、運気向上を図っていた。後がないこの対局、そのご利益は勝負所での裏ドラ2枚という形で表れ、勝ちに結びつけることに成功した。

 この勝利で、チームはボーダーラインまで、トップラス1回でひっくり返るところまでポイントを戻した。逆境にあってもチームはファイナル進出、そして優勝へ微塵も諦めておらず、むしろ“暴君”瀬戸熊復活のここからが逆襲モード。「雷電の麻雀は面白い」と、まだ何度も聞くことができそうな勢いも、この日の瀬戸熊からは感じられた。

 昨期のレギュラーシーズン終盤、瀬戸熊は大失速し、「チームで戦うことを深く考えすぎて、自分らしさを見失った」と語るほど悩み、その後の敗退の責任を痛感した。

 負ければセミファイナルでの終戦が現実的なものとなるこの日、強い思いは瀬戸熊の表情にも表れていた。第1試合では、牌を倒す際に緊張による手の震えからか、手牌を崩してしまうこともあったほど、気合いは十分だった。

 「この人はサムライだな」「瀬戸熊の麻雀は強い!!」とファンもここに来て復活を果たした瀬戸熊へ、惜しみなくエールを送っていた。

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