出典元:『エジソンズ・ゲーム』ポスタービジュアル – (c)2018 Lantern Entertainment LLC. All Rights Reserved.
『ドクター・ストレンジ』のベネディクト・カンバーバッチが天才発明家トーマス・エジソンを演じた映画『The Current War』が、『エジソンズ・ゲーム』の邦題で2020年4月に日本公開される。エジソンと天才実業家の間で勃発した“電流戦争”の顛末を描いた作品で、巨匠マーティン・スコセッシが製作総指揮を担当し、『ぼくとアールと彼女のさよなら』のアルフォンソ・ゴメス=レホン監督がメガホンを取った。
イケメン!エジソンにふんしたカンバーバッチ【画像】
舞台は、19世紀のアメリカ。電力送電システム建設に関して、発明家トーマス・エジソンの会社は直流、裕福な実業家ジョージ・ウェスティングハウスの会社は交流を推していた。交流式送電の実演会を成功させたウェスティングハウスに激怒したエジソンは、ネガティブキャンペーンで世論を誘導。訴訟や駆け引き、裏工作が横行する“電流戦争”が勃発する。