「ニンテンドー3DS」シリーズの本体生産が終了 約9年の歴史に幕(IGN JAPAN)

出典元:IGN JAPAN

任天堂は2011年に発売した「ニンテンドー3DS」シリーズの生産を終了したと発表した。
任天堂公式サイトの3DSのページには現在「ニンテンドー3DSシリーズの本体の生産はすべて終了いたしました」と記載されており、世界で7587万台売れた携帯ゲーム機の歴史に幕が下ろされた。
ニンテンドー3DSは2011年に2万5000円で発売された。裸眼で立体的なゲーム映像を見ることができる3Dディスプレイを搭載し、初期には『パイロットウイングス リゾート』、『スティールダイバー』、『nintendogs + cats』といったゲームが発売され、「すれちがいMii広場」といった新サービスも搭載していたが、最初から大成功というわけではなかった。

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IGNはオリジナルのニンテンドー3DSのレビュー(英語)で、「3DSは真に驚くべきデバイスで、任天堂の携帯ゲーム機のラインアップに加わる魅力的な製品だが、完璧にはほど遠い。3D体験は実に素晴らしいと感じる瞬間もあるが、裸眼3D技術の不正確な性質による画像の歪み、ダブリ、使い心地の悪さによって、その体験は長くは続かないことがある」と評価していた。
ローンチから半年を待たずに任天堂は、3DSの価格を1万5000円に値下げし、すでに3DSを所有する「アンバサダー」向けにはファミコンとゲームボーイアドバンスのタイトルを10本ずつ無料で提供すると発表した。
ニンテンドー3DSファミリーにはその後、New ニンテンドー 3DS、New ニンテンドー 3DS LL、New ニンテンドー 2DS、New ニンテンドー 2DS LLを含む新モデルが登場した。

IGN USは去年ニンテンドー3DSゲームのランキング記事(英語)を掲載したが、トップを飾ったのは『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』。その後に『ファイアーエムブレム 覚醒』、『スーパーマリオ 3Dランド』、『とびだせ どうぶつの森』、『ポケットモンスター サン・ムーン』が続いた。
任天堂は3DSとWii Uの時代まで携帯ゲーム機用と家庭ゲーム機用の両方に向けてゲームを開発していたが、2017年にNintendo Switchが発売されると、コンソールと携帯ゲーム機を合わせた同システムにフォーカスを移していった。

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